2026年8月17日に発生した GitHub の7時間47分にわたる障害の原因を伝える記事。コード変更ではなく、過去最高のトラフィックによる容量不足が起点となっている。
- Istio のサイドカーが同時処理数の上限に到達。オートスケールが本体サービスしか監視しておらずサイドカーの容量を考慮していなかった
- 容量不足は HAProxy と内部の認証経路へ波及し、多数のサービスが認証に依存するため github.com や GitHub Actions へ広がるカスケード障害となった
- VS Code の潜在的なリトライバグで Copilot Token Service へのアクセスが毎秒7,000〜9,000件から毎秒7〜10万件へ急増し、復旧を遅らせた
- 背景には AI による利用量の急増があり、月間コミット数は2026年4月の14億件から8月に29億件へ倍増している